この記事では、私がVYONDを使って作成したVYONDの解説動画についてお話しています。
VYOND好きが、VYOND初心者さんに送る、VYONDが使える様になるための動画をVYONDを使って作成するという、実にVYOND愛が詰まった作品です。
私の作品集 VYONDのプラットフォーム(動画管理画面)解説
VYONDにログインしたら一番最初に現れる、動画の管理画面の見方についての解説動画です。
【VYOND基本操作 一番はじめの動画管理画面の全貌を把握しよう(VYONDソフト日本語翻訳中)】
制作の作業工程
この動画を作り上げるまでの私の作業工程です。
- 頭の中でやんわり完成動画のイメージを思い浮かべる
- 必要素材を用意する(画面キャプチャ)
- 私がまだ知らなかった機能があると気付く
- 私がまだ知らなかった機能を学習する
- あたかも知っていたかのように解説する
- 目立たせたい場所など効果をあてがいつつ進める
- BGMをあてる
VYONDで動画を作成するときには、『絵コンテを作る』とよく言われますが、こういうシステム解説の場合は、あまり何も考えず作り始めてしまいます。
今回、実際に解説動画を作ってみて初めて知る機能があって(私も全部の機能を使いこなしているワケじゃなかったんだと改めて実感w)
「なんじゃこりゃ?」と試してみたり、調べたりしながら仕上げていきました。
勉強になった・・・( *´艸`)
アピールポイント・コソコソ苦労話
アピールポイント
ホワイトボードアニメーションの特性で、実際にペンでホワイトボードに書いている様にお伝えできるというのが強味でして。
作りながら、「VYOND最高だな」とニヤニヤしてました。
初めて利用するシステムって、分厚い説明書を渡されるよりも、できれば隣に先生がいてくれて「ここがこう」「これはどうなる」と指さしながら教えてもらえるとありがたいなと思うので
隣にはいられないけど、それに近い効果が得られる形でお伝えしたい!というのが私の想いです。
また、こういった解説動画には『私自身が自己主張をふりかざさない』ことが大切だと思って作成しています。
システムの解説ですから
私が思う勝手な意見を盛り込むことなく、顔を出す必要もなく。
あえて声(ナレーション)無しで字幕のみに仕上げています。
ナレーションはどうしようかなと一瞬迷ったんですが(耳からの情報ってアニメーションにとっては大事ですしね)滑舌や声が、学習の邪魔になる様なことがあっては残念だなと思いまして・・
私自身が声を出すことは控えることにしました。
視聴者さん頼みですが、1回集中して見て頂ければあらかた理解できる様に。
そして、見返す事に抵抗が無い様に、障害となりそうな要素を盛り込まず。
ムダ(?)をそぎ落とす!がアピールポイントです。
コソコソ苦労話
この動画に関しては、苦労は感じていないのですが
あえて言うのであれば、ナレーションが無いからこその苦労とでも申しましょうか。
もしナレーションがあれば、声とタイミングを合わせてアニメを動かせる所、字幕のみに仕上げているので
字幕の文章を目で追っている時に、あまりアニメーションをガチャガチャ動かせません。
「一体何を見れば良いのかわからない(;´д`)」
という映像に対してのストレスが出るのを防ぐため
字幕とアニメーションのタイミングには気を使っています。
(何を目で追えば良いのか、映像に酔わない様に気を付けて作っています)
初めてVYONDを使う人を対象として作成している動画なので、文字を読めれば良いだけじゃなくて、文字を理解する時間もちょっと必要だと思ったので
ゆっくり気味に。
RPGゲームをやり慣れている方にとっては、文字速度まどろっこしく感じるかもしれませんがw
文字速度や、アニメーションの速度タイミングに注意しながら作成しています。
こういう細かい設定ができるのがVYONDの凄さだと思っています。
ご覧いただきまして、ありがとうございました
(*´꒳`*)
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