この記事では
世界的に大ヒットしているアニメーション作成ソフト【VYOND】について、ツラツラ語ります。
私がVYONDを使ってみて思う事、ハマっている理由など。
VYONDとは
- ビジネスアニメーション制作ツール
- アメリカ発、アニメーション制作ソフト
- 海外のソフトだけど、日本代理店(日本語サポート)もあり
- クラウドサービス型、アニメーション制作ソフト
- サブスクリプション型、オンラインアニメ制作ツール
- 基本、VYONDソフト内のイラストを思いのままに配置するだけ
- PowerPointをいじったことのある人は感覚的に操作可能
- PowerPointをいじったことのない人でも簡単に習得できる
- 小学生でもいじれると思われるアニメーションソフト
- 誰でも簡単に一定水準以上のアニメーションが製作可能
↑と、言われていたり、勝手に私が思っていたり。
最近、Youtube見てたらVYONDで制作されたアニメーションを使ったチャンネルや広告がたっくさんあって
愛らしいキャラ達が動くアニメーション
ニョキっとペンを持った手が出てきてホワイトボードに文字を書く描写
こんな動画作れたら最高に面白そうだな
このソフトさえあれば、アニメーションが自分にも作れるのか?
と、ソフトの存在を知った時は胸が躍りました。
かなり高鳴りましたね
まるで初恋を知った少女の様に・・・
そう、
値段を知るまでは・・。
VYONDの価格
2023年に、価格改定があり
上記値段が↓こうなりました。
え、サブスクでしょ?
1年毎でこの金額の支払い?
(1年後、続けて使用する場合はちょっと割引されるらしい・・)
ハードル高っ
VYONDさんと縁が繋がる前に、諦めちゃってる人が多くてもおかしくないお値段じゃないです?
何?
高嶺の花とか、そういう感じ?
イケメン過ぎて私は近づくことさえ許されないみたいな。
うん。
・・冗談はまぁいいとして
簡単には手に入れられない障害みたいなものは結構感じましたが
「こういうアニメーション動画を作りたい」
というご要望があったことに覚悟を決めて
私はVYONDとご縁を繋ぐことに相成りました。
VYONDとはビジネスアニメ制作ツールだけにあらず
まずは、お試し無料体験版からスタートしたのですが、まぁ最高に面白い訳です。
速攻ハマりました。
ビジネスアニメ制作ツールというだけあって、標準装備されているイラスト、アニメーション、テンプレートはビジネスシーンに使用できるものが多く用意されています。
Youtubeでよく見かける解説動画
ビジネスで作るプレゼン資料動画なんてのにはもってこいっぽい感じ、します。
けど、
ビジネスアニメ制作【だけ】にはとどまらない、無限の可能性みたいなものを感じます。
それくらい、インパクトのあるソフトです。
だって
頭の中にあるイメージをいとも簡単にアニメーションにできるんですよ。
別に高いカメラを用意する必要も無く、照明もマイクも用意する必要もなく、撮影の必要も無く
ただ
ただ
頭の中に作りたいイメージさえ思い浮かぶのであれば、それを形にすることができるんですよ。
VYONDが選ばれる理由を考えてみた
リモートワークが増えたり
学業もリモート化したり
人と会わずに物を売り買いする事が当たり前になってきていたり
動画を使ってより多くの視覚情報が伝えられるインフラが整っている時代だったり
個人個人が自分のチャンネルを持ち、動画で情報を発信する時代だったり
ネットで何か検索するときは、あえて動画検索することもあるほど、伝わる情報量が圧倒的に多いのが動画、映像です。
だからこそ
多くの企業さんがホームページに映像を付ける事がマストにもなってきていますし、伝わるプレゼンを行う為に映像を用意するのも当然の流れの中
映像作りが例え初めてであったとしても
一定水準以上のアニメーションが誰にでも簡単に、さほど学ぶことに時間をかけることも無く作ることができるソフトがあるんだとしたら
そりゃ使うよ。
みんな。
使っちゃうよ。
みんな。
ハマっちゃうって、みんな。
って、思いましたね。
なんだって、そんな簡単に動画作成の初心者でも一定水準以上のアニメーションが作れるソフトなのか?
というと
一言で言ってしまえばVYONDは
「テンプレートの組み合わせ」だけで作成可能だからです。
バラバラの状態のレゴブロックがあったとして、自由に組み合わせて頭の中にイメージした思い思いの形の何かを作る、みたいなイメージです。
ブロックは、誰が手にしても一緒のブロック。
だけど、創造主によって仕上がった完成品は同じものは一つもない。
という具合です。
私、VYONDで無限に遊んでられる・・・。
子供に戻った時のワクワク感が蘇ってくる、そんな気さえします。
VYONDを手にしてみて思う事
私は、ビデオカメラで撮影されたデータを、映像編集ソフトを使って編集するというお仕事をやったこともある人間です。
そういうリアルな映像作品を作るのには、撮影にも機材にも、多くの費用や時間や労力がかかります。
VYONDで作るアニメーションであれば、PCがあってインターネットに繋がる環境であれば、どこにいてもすぐに作業を開始できるという点を考えると
ソフトの値段って許せる範囲なのかもしれません。
もうちょっと安いと嬉しいに越したことないけど。
VYONDアニメとリアル映像 制作段階での大きな違い
VYONDを使ったアニメーション作品を作る事
ビデオカメラで撮影したリアル映像作品を作る事
どちらも相手に伝わる映像を作るということに変わりはないのですが
一つだけ、制作段階における大きな違いを感じます。
それは
に対して
ということ。
VYONDは、頭の中に具体的にどんなアニメを作るのかを、当然ですがアニメでイメージする必要があります。
イマジネーション力をフルに働かせる必要があります。
子供の頃の様なクリエイティブな発想を大切に、アニメーション作りを楽しめたら最高ということです。
VYONDはテンプレートの集合体とはいえ
人のイメージするものは無限ですから
やはりVYONDには無限の可能性があるなと感じています。
2週間は無料で体験ができるので、子供の頃の気持ちを思い出して遊んでみては?
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