この記事では、私がVYONDを使って一番最初に作成した動画についてお話しています。
誰にも語る事ができない(誰も興味がないだろうから)けど、どっかで吐き出したい作成秘話。
作業工程、アピールポイントや苦労話など。
私の作品集 記念すべき一作目(PR動画)
とあるオンラインビジネス学習サロンのPR動画
こちらが、私がVYONDを使い始めてヨチヨチの頃、初めて作った作品となります。
【↓記念すべき第1作目(1分ちょっとの動画です)】
ヨチヨチの頃というか、使い方わかっていない上、VYOND無料体験期間に作っているので、機能に制限がある中で作った思い出深い作品です。
作成の作業工程
この動画を作り上げるまでの私の作業工程を全て暴露します。
- 音声編集(mp.3データ)
- VYONDでキャラクター作り
- VYONDキャラにどんな動きを与えられるのか?確認
- テキストについて確認
- ズームやパンのやり方確認
- 入り口効果(アクション、動かし始め)の確認
- 出口効果(アクション、動かし終わり)の確認
- シーン移行について確認
- データのアップロード(mp.3データ)と挿入
- 音声に合わせてアニメーションをあてがう
- アニメーションに挿入したい画像を作る(pngデータ)
- データのアップロード(pngデータ)と挿入
- 何百回も再生確認を繰り返し作り直す
- 思いもよらなかったアニメーション効果に感動して悶える
- BGMを選んで挿入
- 出来上がりに感動して泣く
今となって思い返してみると、この一つの作品を作りながらVYOND操作のあらかたを学ばせて頂きました。
1つ作品作ってみると、だいたいの操作は身に付けられるもんですねw
アピールポイント・コソコソ苦悩話
アピールポイント
こちらに歩みを進めてくるキャラクターに向けて、文字(言葉)が投げかけられていく様な描写
コレにつきます。
VYOND使い始めた一番最初にキャラクターを自作し、さてこのキャラクターにどんな動きをつける事ができるのかな?と様々な動きを試していく中で
『歩かせる』という
とっても初歩的でシンプルな動きですが・・この動きを見て「あ、これだ!これを使った動画を作りたい!!」とメチャメチャ燃えました。
コソコソ苦悩話
キャラクターを長〜く歩かせて、文字(言葉)がたくさん出てくるという描写にしてしまったからこそなんですけど、作成画面はめっちゃゴチャゴチャになってます。
見ます?
見てみます?
本当にゴッチャゴチャなので
恥ずかしいですけど・・
どれくらいエライコッチャになっているのかと言うと
ヒドイ・・w
(VYOND使ってらっしゃる方になら分かりますよね)
ここまでたくさんの情報を重ねて作ってしまうと
少しの手直しが、もうね、鬼の様に大変でした。
今ならもうちょっとマシな作り方ができる気がしますが、当時は手当たり次第で体当たりだったもので、こんなありさまに。
もし、また、これと同じ様なの作ってと言われたら
ちょっとお断りしたいくらいの描写ですw
VYONDでの作品作りに関して思う事
アニメーション作りに限らずなんですけど、何かをクリエイトするということ全般において
「よしこれで完成!」
って、ゴールを決めるのって難しいなと感じるのは私だけでは無いはずです。
というのも「良くしよう」「もっとこうしてみたらどうだろうか?」と思えばいくらでも手を加える事ができてしまうものなので、この記念すべき第1作目のアニメーションも、もっとどうにかしようと思えばいくらでも変える事ができます。
ただ、私は
今、この瞬間だからこそ作れる作品ってあるよなと感じていて
今、この瞬間に思いついたアイディア
明日にならないと思いつかなかったアイディア
昨日じゃなかったら思いついていなかったであろうアイディア
何かを作る時はいつだって、一期一会っていうんでしょうか・・
その機会を逃したら2度と同じものを作る事はできない儚さみたいなものを一つ一つ紡ぎながら
VYONDをだいぶん使いこなせる様になってきた現在
VYONDを初めて使った時のこの衝動的な作品を見て
「今だったらこんなアイディアは思いつかない(かもしれないな)」と、これはこれで完成として大切な宝物だと思うのでした。
ご覧いただきまして、ありがとうございました
(*´꒳`*)
コメント
こんにちは
初めまして
vyondに興味を持って色々と調べていたら
Akikoさんのブログに辿り着きましたーー
色々、とてもわかりやすく解説されていて
読み耽ふけっていました
vyond制作はとても楽しそうですね
やってみたいなーって思っていて
体験期間の2週間を無駄にしたくなくて
色々調べていました。
仕事としての需要どんな感じですか?
良ければ教えて頂きたいです。
トントンさん
こんにちは
ブログをお読みいただきまして、誠にありがとうございます!!
vyondは体験期間だけでもほとんどの機能を使用することができるので
ソフトに触れる時間が長く確保できるほど、かなり楽しめるのではないかと思います。
※vyondのアップデートにより、
記事でお伝えしている内容とvyond操作画面が少し違っている部分がありますので
その点、大変申し訳ないのですがご了承お願い申し上げます。
(私のブログ記事もアップデートせねば!)
vyondでのお仕事の需要はですね
vyondクリエイターを探されている方がいらっしゃるのは事実としてありますよ!
で、ここからは私が感じている部分のお話なのですが(あくまでも個人の意見、感想です)
表現したい、映像化したい”何か”があるからこそ、そのためにvyondクリエイター需要があって
(vyondが誰にでも時間をかけずに扱える様になりやすいソフトなため)
単に【vyondを使える方】というより、
求められているのは【イマジネーション力がある方】なのでは?という気がしています。
どんなイメージ映像を思い描くことができるか、またそれをアニメーションにできるか
↑ここが重要だと感じています。
なので
もし、vyondソフトに触ってみようと思うのであれば
思いっきりワクワクする様な想像、自由な発想を持って体験期間をお過ごしいただくのがお勧めです(*´ω`*)
素敵なVYOND Lifeを過ごせます様に願っています!